明けましておめでとうございます

仕事&査読初めしました、どうも。


昨年は米国から帰国して、環境が色々変わったりと中々めまぐるしい年でした。既に4月のTax returnが死ぬほど嫌です。

今年はじっくりいろいろなことに取り組んで、来年以降に収穫できる苗を増やしていきたい所存です。

今年の目標は

  • 単著を書く(割と最良のタイミング感あるので)
  • ソフトマターがタイトルに含まれる仕事をする(昨年末に面白そうだなぁと思ったので)
  • 心にうつりゆくよしなしごとを文章にして残す(書かないと忘れる三十代)
くらいにしておきましょうか。
自分の中の研究の幅を広げていける年にしたいと思います。



正月の積ん読の消化中に伊藤計劃の虐殺器官を読みました。
結構響くフレーズがあったりして面白かったんですが、ホロコーストのユダヤ人の管理にIBMのパンチカードが使われていたという話は知らなかったので勉強になりました。
アメリカで2003年のベストノンフィクション本オブ・ザ・イヤーに選ばれたこの本、IBMは虐殺に使われることは関知していないと否定しているが、まだ司法での決着は特についていないよう。IBMとしては支援団体に寄付などは行っているみたいですね。



論文収集して投げっぱなしも多かったので、もう少し精読の速度をあげたいなぁ。
と言いながら、放置していた論文の再読み込みを済ませている仕事初めです。
前ラボの仕事を早々にまとめて、1,2月中に投稿するぞー。

今年もよろしくお願いします。


コメント

このブログの人気の投稿

再現性なんてないさ(?)

旧姓を失った研究者が海外でも活躍するためには

WLSのssh